赤ちゃんの運命。それは、妊娠した瞬間に決まる。
赤ちゃんは自分で運命を決めることができない、つまり、親を選ぶことができない。もし、選ぶことができたら、赤ちゃんは間違いなく「自分を誰より愛し、大切にしてくれる親を選ぶだろう」生まれた赤ちゃんを天使と呼ぶが、実は天使の存在があるとしてら、それは妊娠する前の瞬間に,天使が存在すると私は思っている。そして、その天使の運命は妊娠した瞬間である。
快楽の目的で、SEXする若者が急増している。別にSEX自体は特に問題はない。恋愛関係であれば、SEXで愛を確かめ合うのも自然の流れだし、SEXによってお互いの親密度が増すからだ。
だが、妊娠は快楽目的のSEXとは違う。よく、できちゃった婚なんてものが、最近はやっているみたいだが、(妊娠したから男が責任とって結婚する)男の本心は「まだ、結婚する気はなく、自由で遊んでいたい。しかし、彼女が妊娠した。しょうがないから、結婚するしかないか」女性の方も「妊娠したから責任とってよ!」という形で、結婚に至る。妊娠の責任は結婚という形でとるから、別にいいじゃないか。
と、本人たちは安易に考えるが、妊娠した赤ちゃんはどうなんでしょう。赤ちゃんの運命は妊娠した瞬間に決まるのです。幸運になるか、不運になるかは両親の心しだいなのです。どういう意味かというと、赤ちゃんが幸運になるには、その赤ちゃんが両親に望まれているかどうかです。
快楽でSEXした、妊娠した、しょうがないから結婚する。では赤ちゃんは可愛そうです。自分たち、心無い親の都合で妊娠した赤ちゃんは不幸です。それでも、まだ救いは結婚をし、赤ちゃんを無事に出産し、育てる責任を果たす親は赤ちゃんも救われます。
しかし、相談者の彼女の相手はそんな男ではなかった。 次回へ。