2ヶ月ぶりに彼女からの電話。
電話の声の主は、いつもと様子が違う。「○○ちゃん、久しぶり元気だったかい?」とこちらは明るく振舞っても、いつもと違う空気である。何かを隠してる雰囲気である
二言か三言交わした後、彼女の口からでたのは「私、妊娠したみたい」という驚きの言葉だった。
「え、妊娠した?」と私は一瞬、頭の中が〜駆け巡った。ふと、2ヶ月前を思い出したのである。
☆彼女に現れる1年後の強い愛情線☆ である。赤ちゃんの線だったんだ!。。私は彼女の恋愛をどうすればうまくいくか、そちらに気ばかり使い、妊娠を想定しなかったのである。想定しなかったのは占い師として失敗である。自分の能力のなさに、反省したのである。
「妊娠したと何故分かったの?」。。「生理が2ヶ月なくて、もしや?・・と思って、妊娠を判断する試薬テストを薬屋で買って、テストしたら、陽性反応?が出たんです」・・・「どうしょう。」
「そうか、で、彼にはそのこと話したの?」まだ彼にはそのことを告げてないらしい。一番最初に私に話を持ってきたのである。何回かの相談のやりとりで、彼女はどうやら私を一番信頼してるみたいである。また、そのことを彼に言うと、問題になると彼女は感じとったのだろう。
「こっちに来れるかい」、「行きたいけど、今金欠なんで。。」「お金はいいから、おいで」
30分後に彼女は来た。
ふと、顔をみると、妊娠したとの言葉を聞いたせいか、女の子の顔というより、母になる女性の雰囲気をただ寄せていた。不安そうな彼女の手相を見ることにした。
愛情線は前より少し勢いが出ているが、途中で切れかかり、23歳の位置のアイランドが以前より少し大きくなって、つぶつぶに続いている。これからの苦労を物語っている。そして子供の相は・・・・
見えた!、かすかだが子供、赤ちゃんの線だ。しかも男の子。
2ヶ月前の相談のときは、確かこの位置に子供の相はなかった。あるいはその予兆はあったかもしれない。1年後の強い愛情線は他の男性ではなく、赤ちゃんに向けられたものだった。そして、その愛情線はさらにはっきりと浮かびあがってきた。24歳の位置にである。